こんにちは。
ふきのとうです。
私は一般家庭の生まれですが、テレビや小説などの影響で、お嬢様に憧れていた時期がありました。
プリキュアや少女漫画などのキャラクターも、皆お嬢様学校に通っていますよね。
清く正しく美しく、優しく上品な雰囲気を醸し出すお嬢様になりたい…!
幼少期から大学生に至るまで、調査・観察・研究を続けました笑
10年以上の研究の末、お嬢様の特徴や、お嬢様のようになるためのポイントをたくさん見つけることができました。
しかし、実践するにあたって、あまり意識すべき点が多すぎても、余裕がなくなってしまいます。「余裕がない」雰囲気はお嬢様になりきるのには致命的です。
そのため、今回は、たった2つのポイントだけ覚えてもらえればと思います!
↓こちらも要チェック♡
ポイント1
「余裕のある雰囲気」を醸し出そう。
- ゆっくりとした話し方、動作
お嬢様は話し方も行動も丁寧です。しっかりひとつひとつに向き合っています。しっかり論理的に考え、わかりやすくゆっくりと話す姿には、知性を感じますね。
- 相手を思いやる言動
自分に余裕があるので、自己中心的思考はしません。
- 笑顔を絶やさない
周りを明るくする素敵な女性は、いつも笑顔ですよね!
- 挨拶はしっかり
先生や先輩、職場の人だけでなく、友達にもしっかりと挨拶をしましょう。
育ちの良いお嬢様は、誰にだってきちんと挨拶をします。
ポイント2
綺麗な「言葉遣い」をしよう。
- 丁寧な言葉遣い
省略語や若者言葉は控え、時には敬語を含めた正しい言葉遣いをしましょう。
目上の方には教科書通り、尊敬語・謙譲語・丁寧語を使うと良いと思いますが、友人やクラスメイト・同僚などに対し、丁寧すぎる言葉遣いはかえって不自然です。1)汚い言葉遣いに注意する、2)話の中で目上の人が出てきたときに尊敬語や謙譲語を用いる くらいで良いかもしれません。
- 否定的な言葉を使わない
お嬢様は余裕と自信があるので、まずは何事も受け止めます。
- 最後までしっかり言い切る
話していた文章を途中でやめたり、語尾をぼそぼそと話したりしてしまうと、自信がないように見えてしまいます。
- 慣用句を用いる
お嬢様にあるべき知性・教養を感じます。
- (本気でなりたい人向け) てよだわ言葉や「ごきげんよう」の挨拶
「てよだわ言葉」とは、
明治中期頃から使われ始めた、女性語の代表格です。語尾に「てよ」や「だわ」などを用います。
「よろしくってよ」「そうだわ」「かまいませんことよ」などです。
「ごきげんよう」は、
こんにちは、さようなら、などいつでも使える挨拶です。いまも、お嬢様学校ではつかわれているようです。
「てよだわ言葉」や「ごきげんよう」、現代において使われることは少なく、いきなり使うと不自然に感じられてしまう恐れがあります。ですので、どうしてもお嬢様キャラクターになりきりたい!という人のみ使うことをお勧めします!
いががでしたか?
たった2点のポイントを抑えるだけで、自然に、素敵なお嬢様を演出できます!
言葉遣いだけでなく、知性や行動も大切です。ですから、意識しているうちに、外面だけでなく内面も素敵な女性になることができると思います!
そのうち、本当のお嬢様になれるということですね!
ぜひ実践してみてください。